四方山話

旅行記を中心に書いています。

グランパス必勝祈願ウォーク 名鉄蒲郡線(吉良吉田→蒲郡)

 

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 名古屋グランパスの勝利を祈願してウォーキングをするという謎の企画、グランパス必勝祈願ウォーク...

 

 ↓前回の模様(少し長い記事です。すみません。)

omh-gra.hatenablog.com

 (前回、ラスト3kmでひざ裏が痛くなったのを思い出します…。苦笑)

 

 今回は名鉄蒲郡線の沿線を歩くことにしました。

 名鉄蒲郡線は、愛知県西尾市吉良町から同県蒲郡市までを結ぶ、単線のローカル線です。

 沿線のウォーキングコースは約20kmです。緩やかなアップダウンが続くコースで、所々で小高い丘から三河湾を望めます。

 

 それではウォーキングの模様を振り返ります。

 ※前回と同様、ウォーキングに際しては事前に計画を立て、衛生面および安全面に配慮して行いました。

 

もくじ 

 

0.動画にしました(2021年6月5日更新)

youtu.be

 

1.巡礼の様子

吉良吉田駅
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 12時40分頃にスタートしました。

 

三河鳥羽駅
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 吉良吉田から田園地帯を歩くこと60分。いきなり最長距離の区間です。

 

西幡豆駅
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 三河鳥羽から割とすぐ、西幡豆駅へ着きました。

 木造の趣ある駅舎です。

 

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 西幡豆駅を出てしばらくすると、酒蔵と大きなお寺が。

 

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 途中で踏切を渡り、海岸へ抜けます。

 三河湾の海水がここまで綺麗になったのは驚きです。昔、子どもの頃は赤潮のせいで濁っていました。

 

東幡豆駅
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 ここも木造駅舎です。

 駅からすぐの所に港と砂浜があります。

 

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 東幡豆の海岸は、春は潮干狩、夏は海水浴で賑わいます。

 その昔、平成の中頃までは、東幡豆港からうさぎ島(写真中央)まで観光船が出ていました。子どもの頃、遠足で行った覚えがあります。

 

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 海の王者をモデルに1枚。

 

こどもの国駅
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 ここは「愛知こどもの国」の最寄駅です。

 こどもの国は県立の遊園地で、ミニSLやゴーカート、でかい滑り台等があります。その他にキャンプ場や合宿施設なども。

 ちなみに、去年キャンプ場に持込テントサイトができたそうです。いずれ人の少なそうな日を選んで行ってみたいです。

 

西浦駅
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 西浦駅は西浦温泉街にほど近く、昭和の頃は大変賑わったそうです。かつては名古屋から特急電車が乗り入れていました。

 西浦温泉そのものは現在でもしっかり営業しています。某旅館の創作料理と日帰り入浴のセットが大変おすすめです。

 

形原駅

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 形原も西浦と並んで栄えた駅ですが、今や無人駅です。

三河鹿島駅

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 駅舎の無い、ホームと駐輪場だけのスタイル。

 ここで疲れからか「鹿島」という名前に反応してしまいました。

 

 

蒲郡競艇場前駅

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 名前の通り、競艇場(ボートレース蒲郡)の最寄駅です。JR三河塩津駅と接続しています。

 

蒲郡駅
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 18時47分、蒲郡駅にとうちゃこ。

 最後の競艇場前から蒲郡区間が直線で、せいぜい2kmなのですが、長く感じてしんどかったです。

 

 そして、蒲郡駅へのゴール後にはその脚で観光名所の竹島へ行き、竹島八百富神社にてお参りをしました。

 

2.スタッツ

 それでは今回のスタッツを見ましょう。

 スマホアプリ「アディダスランニング」により測定しました。

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 休憩時にアプリの一時停止を忘れたため、ところどころ時間/kmがおかしくなっています。すみません。

 

 とにかく、終盤に大きくペースダウンする事無くゴールできました。前回のように、痛みでもうこれ以上前へ進めない…!という事はありませんでした。何も強がりではありません。家へ着く頃には脚プルプルでしたし、翌日は筋肉痛でガタガタでした。笑

 中盤で無理にペースアップをせず、焦らずにコツコツ歩いたのが勝因だったのかなと思います。

 

3.おわりに

 ウォーキング翌日の試合は負けでした。

 勝利を願ってまた歩くかあ…という気持ちがあります。

 

 最後に、ウォーキング中にTwitterで応援コメントを下さった皆様、ありがとうございました。また、首位攻防戦の前後に県内外の各所で必勝祈願ウォークをされた皆様、本当にお疲れ様でした。

 

(おわり)