11月27日(土)、アウェイ・セレッソ戦。
ガンバ戦に続き、2週連続の大阪遠征でした。
まーた長くだらだら書いてしまったので、お忙しい方はダイジェストとしてInstagramをご覧ください。
今回のルート
11月27日(土) ※日帰り
名古屋→(特急ひのとり)→難波~(徒歩)~
☆☆試合観戦☆☆
→(大阪メトロ)→動物園前~(徒歩)~じゃんじゃん横丁~日本橋
~難波→(特急ひのとり)→名古屋
ヨドコウ桜スタジアム
そこから歩いて5~10分ぐらい、あっという間に見えてきました。
ヤンマースタジアム長居です。過去に1回来た事がありますが、改めて見ても立派です。
今回はヤンマースタジアム左隣の球技場・ヨドコウ桜スタジアム。
いやあ、えらい混んでいましたよまじで。そのためスタグルは買う気になれず。。。
とりあえず、例のトークショーへ。
ああ…やっひー…元気そうでした。
感傷に浸るのもほどほどに、さっさと入場。
やはり球技専用スタジアムは良いですね。
若干雲行きが怪しかったですが(この後、ちょっとだけ雨が降りました)。
欧州みが出てかっこよかった名古屋ファミリー。
そろそろ場内撮影ルールポリスメンが来そうなのでこの辺で。
試合結果?うーん。
試合前後の街歩き・グルメ
長居が混んでいたので今回の遠征もスタグルは無しでした。
代わりに街の野生のグルメを紹介しますね。
試合前:なんば~日本橋
難波着いたけど全くのノープランだからとりあえず外を歩く
— おみは (@omh_gra) 2021年11月27日
ってことで、昼食をしつつ街歩きをしました。
近鉄の大阪難波駅から地下街を通って南海なんば駅へ抜けました。
南海なんば駅って駅舎がかっこよくて、毎回通る度にカメラを向けてしまいます。
南海なんば駅の斜め前、高島屋の向かいにある商店街に入って歩き、味園ビルが見える辺りのどっかでぴゅっと右へ曲がると吉本のなんばグランド花月に出ます。
その花月の手前(北側)にあるのがたこ焼きの有名店わなかです。
わなかと言えば4つの味を楽しめる600円のお皿が人気ですが、今回は8個500円、味は塩にしました。
あかん、腹減ってきた。。。。。。(このブログは23時~24時に書いております)
ここだけの話、花月の劇場前に桂吉弥さんがいらしてびっくりしました。MBSのちちんぷいぷいでよく見てましたよ。
さて、わなかから花月を通り越して千日前道具屋筋商店街へ入ってすぐ、ほんの2~3分の所にあるのが、うどん・そば松屋です。
かけうどん/そば200円。
令和の世、今や消費税10%にもかかわらず、僕が初めて行った7~8年前から価格変更がありません。
ちょっとリッチにきつねうどん(270円)。
これがうまいんですよ。きつねは大きいし、値段以上にうまい…
あああ腹が減ってきた。。。。。。
その後は道具屋筋商店街をそのまま南下。
道具屋筋は調理器具や食器の問屋さんが多く集まる所で、東京で言う合羽橋みたいな感じです。
お店に並ぶフライパンやスキレット、中華鍋をちらちら見つつ…
日本橋のヲタロードへ出ました。そしてメイドカフェの勧誘2件に引っ掛かりながら、どうにか恵美須町へ抜け、長居へ向かったのでした。
まったく、人を見かけで判断しないでほしい!(なお満更でもなかった模様)。
試合後:新今宮(動物園)~じゃんじゃん横丁
動物園前駅で地上へ出て、大阪に住む友人と待ち合わせをしていたら…
友だちを待っていたら、しばのうえさんとお会いしましたw pic.twitter.com/ivWIPZOmDM
— おみは (@omh_gra) 2021年11月27日
かのお兄さんと遭遇しました。(この後、帰りの近鉄でもお会いしました…笑)
先日公開された長居遠征の動画、面白かったです!
さあ、その動物園前駅から北の通天閣へ向かう間にあるのが、じゃんじゃん横丁という商店街(飲食店街)です。
中には串カツだるま、串カツ八重勝などの有名なお店もあり、また飲食店以外にもスマートボールや射的などディープな遊びも結構あります。
それで、今回は大興寿司でした。
大興寿司へ秋冬に来たら、酢かき、赤貝肝ポン酢は外せません。
お寿司は1皿3貫150円~で、安くてめちゃうまなのです。
※撮影許可を頂きました。
それで、2人で2~3杯飲んで、たらふく食べて6,000円ぐらいでした。
じゃんじゃん横丁からの帰りは通天閣の下を通り、難波まで歩きました。
友人と一緒にああでもないこうでもないって喋りながら夜の街を歩くだけでも面白かったです。また行きたくなりました。
以上、グルメでした。
近鉄特急ひのとり
ついに念願叶い、ひのとりに乗車してきました!
ひのとりとは
2020年春に登場した、近鉄の最新鋭の特急列車(80000系)です。近鉄名古屋~大阪難波を最速2時間程で結んでいます。
それまで近鉄の名阪特急と言えばアーバンライナーとビスタカーが有名でしたが、それらに代わる革新的でエレガントで赤くてすんごいやつがひのとりです。
プレミアムシート
プレミアムシートはその名の通り上級グレードの座席で、ひのとりの先頭と最後尾に設けられています。
今回、行きの名古屋→大阪難波を奮発してプレミアムシートにしました(片道+700円)。
本革張りだあああああヘッドレスト柔らかいいい
電動リクライニングうううシートヒーターきもちいいい
これはバックシェル型シートといい、背面と座面が前へスライドしながら倒れる仕組みです。電動でほぼ仰向けの体勢まで倒れるので、シートに全てを委ねる感覚でした。
その体勢ですっと上を見ると、前方から側面へ、景色が伝わって流れていくのが見え、すごく開放的でした。
窓のカーテンも電動でした。
座席の説明書があるなんて、航空機の上級クラスですか?(エコノミーしか乗った事無いけど)
ヘッドレスト(枕)の横には読書灯。テーブルは肘掛けから取り出す折り畳み式。
もちろん電源コンセントと車内Wi-Fiも完備。
難波までの2時間はあっという間で、起き上がるのが面倒くさくなるほど。そのまま目的地の長居へ乗り入れてほしいぐらいでした。
難波へ到着したら天井照明がちょっといやらしい感じになりました。
なお、プレミアムシートは人気で、座席数が少ない事もあり、土休日に乗る場合は特急券の発売日でもう完売になってしまいます。実際、今回の遠征でも発売日の昼12時で残席2だったので、ぎりぎりセーフでした。
もしプレミアムシートに乗りたい場合は、発売日(2021年12月現在、コロナ特例のため、乗車日2週間前の午前10時から販売開始)に近鉄の特急券予約販売サイトにかじりつきましょう。
車内設備
デッキにはドリップコーヒーとスナックの自販機、大型ロッカーがありました。
その他、多機能トイレはもちろん、気分転換に使えるベンチシートもありました。
レギュラーシート
帰りの大阪難波→名古屋はレギュラーシートでした。
レギュラーシートも、手動式ながらシェル型シートで、リクライニング時に後席を気にすることなく倒せます。
プレミアムシートではテーブルに悩まされましたが、レギュラーシートの方が大きくしっかりしていて、さらに手前まで引っ張る事ができました。これはパソコン作業をするのにとても便利に感じました。
乾杯。
以上、行きも帰りもひのとりは快適でたまりませんでした。また乗りたい!
おわりに
という今季最後のアウェイ遠征でした。
今年の春先でしたか、「遠征は行ける時に行け」とあるお兄さんが仰っていました。本当にその通りで、不安定な社会情勢の中、行ける時に行くのが正解だと改めて痛感した1年でした。
そうそう、来季はジュビロ磐田と京都サンガがJ1昇格し、比較的近いアウェイが増えますね。特に京都は僕の大好きな街ですから、今からでも行くのが楽しみです(スタジアムは亀岡だけど笑)。
京都グルメを載せたマップを用意しているので、また何かのタイミングで公開したいなと思っております。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。ではでは。
(おわり)