四方山話

旅行記を中心に書いています。

道北バックパック旅の準備

 

夏の旅行の行き先が決まりました。今回はその中間報告のようなものです。

 

 

目的地

北海道の道北地方で、主に利尻島礼文島を目的に向かいます。

帰りに稚内旭川、札幌等にも寄るつもりです。

 

www.north-hokkaido.com

 

期間

2024年8月下旬で、土日を挟んだ6日間です。

 

スケジュール

スケジュールはまだ半分も決まっていません。さすがに航空券と宿泊施設の予約はしましたが、細かい点は休日にコツコツと詰めているところです。

 

〇1日目

中部国際空港(早朝)~~新千歳空港(乗り継ぎ)~~利尻空港(お昼過ぎ)

→散策→温泉→利尻島

〇2日目

早朝トレッキング?→利尻島・鴛泊港~~フェリー~~礼文島・香深港

→トレッキング→散策→礼文島

〇3日目

トレッキング→丼めし→温泉→香深港~~フェリー~~稚内(夜)→稚内

〇4日目

稚内→たぶん宗谷岬稚内~~特急サロベツ~~旭川(夕方)→旭川

〇5日目

旭川~~未定~~札幌→札幌泊

〇6日目

札幌~~未定~~新千歳空港~~中部国際空港

 

学生の頃に行った宗谷岬

 

宿泊先

利尻島礼文島・・・キャンプ場でテント泊

稚内・・・渋めの民宿

旭川・・・駅前のホテル

札幌・・・ゲストハウス

 

www.town.rishirifuji.hokkaido.jp

www.town.rebun.hokkaido.jp

 

装備品

今回はトレッキングとテント泊をしたいので、バックパックで行きます。

ただし、荷物の大きさや重量をかなり絞る必要があります。トレッキング時には安定して歩けるようにしなければなりませんし、またレンタカーで巡ってキャンプをするのとは違うためです。

 

ベースウェイト

特に重量については計画的に決めなければなりません。

そこで、各種の情報を参考に、バックパックの総重量から食料や飲料水、燃料等の重量を除いた、いわゆるベースウェイトを算定する事にしました。

このベースウェイトに加算するのは、トレッキングやテント泊をする上で必要最低限として考えられる道具の重量です。

 

www.youtube.com

arai-tent.co.jp

これらはいずれも登山をされる方が軽量化をするための情報ですが、トレッキングやバックパック旅にも応用できると考えます。

 

そして、既存の持ち物で組んだベースウェイトは以下のとおりです。

ベースウェイトは概ね7.5kgで、ここからもう少し増えると見込みます。

逆に、これ以上は大きく減らせなさそうで、食器やガジェットを減らしても効果は小さいと考えます。

なお、トレッキングコースによっては、テントや島内のコインロッカーを活用し、アタックザックで臨む事もできそうです。

 

食料・水・燃料

食料と水の持ち運びが必要になるのは、2日目と3日目のトレッキングの時間のみです。軽いインスタント食品や栄養補助食品等を携行し、道中でエネルギー補給をします。

それ以外は現地スーパーやセイコーマートで調達できそうですし、もちろん島には食堂やレストランもあります。したがって、今回は登山のように食料を多く持ち運ぶ事はありません。

 

燃料についてはかなり悩みました。当初はガスバーナーを持って行き、現地でカセットガスのCB缶を買おうと思いましたが、ソロキャンプ2泊のみでCB缶を使い切れるわけがなく、その処分に困る未来が見えました。

そこで、ガスを固形燃料に換え、同時にバーナーが要らない分の軽量化もしました。ただし、固形燃料(メタノール系)は、航空機への持ち込みも預け入れもできないため、島に着いてからホームセンターで調達するつもりです。

 

www.ana.co.jp

 

その他

トレッキングの計画づくり

現地自治体や観光協会、ガイドブック等の情報を集めて、所要時間や注意点を整理していますが、最終的には当日の天候との勝負になりそうです。

天候については気象庁の平均データでちらほら確認はしましたが、実際に島を訪れた人の情報(YouTube、ブログ等)も探ってみると、どうも1日の中で天候が変わりやすいようです。また、当たり前ですが、海沿いですから強風の日もあるようです。

万が一で荒天になれば、トレッキングは中止しますが、そうなった場合にはそもそも島と稚内を結ぶフェリーが欠航になる可能性が無きにしも非ずです。

トレッキングの計画づくりにあたってはそういったリスクを考慮し、今後とも丁寧に練っていくつもりです。

 

www.town.rishirifuji.hokkaido.jp

rebun-trail.jp

rebun-trail.jp

www.data.jma.go.jp

 

保険

リスクと言えば、旅行中の損害を考え、払いきりの保険に入ろうと思っています。

例えばモンベルのアウトドア保険がありますし、他社の旅行保険も調べて検討していきます。

 

hoken.montbell.jp

www.tokiomarine-nichido.co.jp

 

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以上が現時点でまとまっている事です。

長くなりましたが、お読み下さり、ありがとうございました。