↑↑↑前回の話
【旅程】************
11月1日(日)
昼 京都→大阪梅田→なんば→泉大津 ✔済
夜 阪九フェリーで北九州へ (船中泊) ✔済
11月2日(月)
朝 門司港観光
昼~夜 博多観光&飲み食い (ホテル泊)
11月3日(火)
夜 博多散策→福岡空港→名古屋(小牧)→帰宅
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こんにちは。前回のフェリー編と前々回のスタジアム観戦編をアップした際、Twitter上でいくつものコメントをいただきました。ありがとうございました。
今回は福岡での観光とご飯とお酒の話です。もうサッカーに関係ありません!すみません!
目次
1.門司港レトロを散歩
11月2日午前7時30分、小倉駅から15分程で門司港駅に到着しました。
門司港駅の駅舎は大正時代に建てられた築100年以上のもので、国の重要文化財に指定されています。
2019年に復原リニューアル工事が完了したばかりで、門司港レトロと呼ばれる駅周辺の観光エリアの起点となっています。
駅からは港の方へ散歩に出かけました。
ただ、生憎の雨でしたので、建物を巡って写真を撮るのみにしました。
雨が強くなったので、散歩を止めて門司港駅へ戻りました。
雨でなければ、関門海峡の人道トンネル(「水曜どうでしょう」の聖地)まで足を延ばしたかったです…。笑
気を取り直し、駅舎の中のスタバで朝ごはんにしました。
店内の椅子と机は、かつて駅舎にあった食堂のものを再現したようです。昔のサイズでしょうか、割と低めでした。他、機関車や客車のヘッドマークを模したスタバロゴのパネルが飾られていました。
スタバは朝8時から開店。とても静かで落ち着ける空間で、もちろんお馴染みのスタバWi-Fiもありました。
2.九州鉄道記念館
一息ついた後、駅に隣接する鉄道記念館へ。開館する朝9時に行きました。
入場料は大人300円で、各種交通系ICでも支払えます。
記念館に入ってすぐの所には、戦後から平成にかけて九州各地を走った名車が展示されていました。
なお、車両に近づくとその車両の音が鳴る仕掛けで、自分そういう急に音が鳴る系に弱いのでびびりました。笑
明治時代に九州に鉄道が開通した際、鉄道の本社として使用された建物です。
よかでした。JR他社の大宮、金城ふ頭、梅小路にある博物館と比べれば小さいですが、それらよりもローカルな展示で、とても丁寧で素敵でした。
3.門司港駅~小倉駅~博多駅
さらに雨脚が強まりましたので、門司港とおさらばし、小倉経由で博多へ向かいました。
小倉からは特急ソニックに乗車しました。
なお、博多までは快速電車で1時間以上、特急なら40分です。小倉から博多までの運賃は1,310円、特急電車の自由席回数券は金券ショップで1,450円でそれほど変わりません。
シートがふかふかでよく眠ることができました。
起きたら博多だろうな…と思っていましたが、一向に着きませんでした。
途中で大きく失速したみたいで、約40分遅れて博多へ着きました。
4.博多のホテル
雨ですし、とりあえずホテルへ行きました。
fukuoka-nakasukawabata.hotel-vista.jp
昨年オープンの新しいホテルで、部屋は広々としていました。館内には人工温泉の大浴場や最新式のコインランドリー(暗証番号ロック付)など、使い勝手の良さが各所に見られました。薄い浴衣ではなく、日帰り岩盤浴みたいな館内着というのも嬉しかったです。ただ、部屋にコンセントが10口あったのは謎でした。笑
洗濯が終わるまで部屋で寝ました。フェリーで朝早かったものですから…。笑
ちなみに今回の旅行の荷物はリュック1個に2日分の服とその他を詰めただけで、完全にコインランドリーありきでした。笑
(コインランドリーの有無まで簡単に確認できるBooking.comに感謝)
5.博多・川端通商店街
夕方になりました。昼ごはんをすっぽかしたため、何かお腹に入れようと、近くの商店街へ出かけました。実のところ、個人旅行で現地の商店街を歩いたりスーパーに立ち寄ったりするのが好きなのです。
ベタだけども、博多はなんせ7年ぶりなもので…🍜 pic.twitter.com/0lmOj7KYMe
— おみは (@omh_gra) 2020年11月2日
腹ごなしに甘い物も欲しくなりまして…
なかなか冷え込んでいたこともあり、温かいぜんざいがとても美味しかったです。こちらだと甘さは豊かさの証なのか、割と甘目の味付けでしたが、豆の味もちゃんとしました。糖分って最高ですね。
川端ぜんざいの場所はここ↓
www.hakata.or.jp
6.福岡PayPayドーム
博多では現地在住の同級生と会う約束をしていました。中洲でそのYくんと合流し、飲む前に1か所だけ遊びに行くことにしました。なおYくんは某クラブサポです(773さんの時は6-1でいじってごめんやで)。
地下鉄空港線に乗り、中洲川端駅から10分の唐人町駅で降り、そこから徒歩15分。
この日はプロ野球の試合ではなく、その横のスポットが目当てです。
ここは2020年7月にオープンしたばかりの、最近話題のチームラボやHKT48専用劇場、よしもと福岡、レストランなどが入る複合施設です。
僕たちはその中の「王貞治ベースボールミュージアム」へ入りました。王貞治さんと福岡ソフトバンクホークスの歩みを見学できる施設です。
館内は撮影自由でした。
館内に入ってすぐ、つい先日パリーグを優勝したばかりなのに、そのトロフィーと旗が飾られていました。
展示を進んでいくと、王貞治さん個人のすごい物(全て現物)が沢山あって驚きました。
すごすぎて、これ以上は紹介してはいけない気がしました。
すんごい人物のバットがしれっと置いてありましたし、かんとくがあめりかのたいかいでかったときのあれとかまじでやばかったです(語彙力)。
是非とも現地へ行って確認していただきたいところですが、みんな大好き八代亜紀の直筆メッセージがあったことだけは先にご紹介いたします。
展示を一通り見終わると…
7.天神大名で酒場放浪
ドームからは西鉄バスで博多の中心地へ戻りました。
Yくんに案内してもらい、天神大名というエリアで可及的速やかに呑みました。
1軒目↓
みつますは、鶏皮串が名物の焼き鳥居酒屋です。メニューは比較的シンプルで、焼き鳥(豚バラも含む)のひと通りとその他定番のつまみと飲み物(焼酎、ワインが充実)という感じ。
鶏皮串は、サクっとモチっとじゅわ~~~という感じで、めちゃんこビールに合う合う。僕の中での鶏皮の定義が大幅に更新されました。
サービスのキャベツには柚子胡椒を溶いた白ポン酢が掛かっていましてまあ素敵でした。
1杯目は瓶ビール、2杯目は霧島酒造の本格麦焼酎「ほ」のお湯割りでした。
ここを1軒目にして正解でした。
2軒目↓
2軒目は大衆居酒屋
— おみは (@omh_gra) 2020年11月2日
水イカの活造り(動いてた)
友だちとは明日も一緒に鳥栖へ行ってくれるしほんと感謝。 pic.twitter.com/Thlm0aKWg3
水イカってガラス細工みたいやなあ…。笑
日本酒が進みましたねえ…。ちょっと食べ過ぎてお腹がはちきれそうでした。笑
水イカはスルメとはまた違う濃い味でした。むっちり甘く、それでいてすっきりしていました。。。
なお、お刺身を食べ進めると店員さんから、残ったゲソとエンペラをどうするか(そのまま刺身、天ぷら、塩焼き)を聞かれます。僕らは部位ごとに調理を分けてもらいました。天ぷらが、、、最高に甘うまかったです。。。
ちなみに、ここでは冷酒と何かを飲んだはずなのですが、その銘柄とか杯数は全く覚えていませんねえ…なぜでしょうねえ…。笑
天神大名には、店の外観からもう既に美味しそうなお店が沢山あり(※写真の24時間焼肉とガールズバーのことではありません)、なんだこのレベルの高さは…!と目移りしてしまいました。再び行く機会があれば、また新しいお店を開拓したいですねえ…。
また、JR博多駅から南西へ行くと中洲・川端、さらにまた南西へ行くと天神・大名(あるいは薬院、赤坂)という感じで連続しているのも面白くて、順番に飲み歩いたら延々と続くのではないでしょうか…。笑
以上、楽しい博多の夜でした。案内してくれたYくん、ありがとう。
(つづく)